2019年3月24日日曜日

鷲ヶ岳にスノーボード

3月23日、鷲ヶ岳に日帰りスノーボードに行ってきました。
昨シーズンに一人スノボを初めてやって、意外と気楽で楽しいぞと思ったので今回も一人で行ってきました。
滑走可能なコースも一部だけになっており、それ以外のコースはすっかり草原になっているシーズンファイナル感満点のスノボでしたが、一日カービングフォームの点検に費やして充実した滑りを堪能できました。
ちょっとカービングがサマになってきたかな。
















台湾旅行記

3月16日から18日まで、台湾に旅行に行ってきました。
もう、全力で楽しんで楽しんで、台湾大好きになりました。



関空に到着!


長旅なのでエネルギーを補給します!
朝から全力!




LCCは初めてでしたが、さすがに座席は狭かったです。
3時間以上はキツイかも。


飛行機から


桃園国際空港に到着!


台湾の地下鉄網「MRT」に乗り込んで都心部を目指します。


何か漢字何となく読めるし、日本語もあるし、ちょっと土地勘のない日本のどこかを観光旅行している感覚になってきます。


台北に着いても日本語だらけ


しゃぶしゃぶw


九份に向かいます。
到着が早い急行系の列車は座席指定があるので、窓口で係員の人に時刻表を指差した方が良いと思って並んでいたのですが、結構列が長く、時間がヤバくなってきたので、イチかバチか券売機に、そしたらおばちゃんの係員が親切に全部機械を操作してくれて事なきを得ました。
おばちゃんありがとう!


宜蘭線で瑞芳へ!
幹線なのですが、ローカル感あるディーゼル車がとっても素敵でした。


バス停から長い階段を上っていきます。


階段の途中に猫が2匹
餌を食べている子が顔を上げるのを待っていたのですが、食事に夢中で顔を見せてくれませんでしたw




茶藝館の下の広場はたくさんの人でごった返していました。
翌日行った中正紀念堂は割と各国よりどりみどりでしたが、九份はもう本当に日本人観光客ばかり、ここいらの人は、商店からタクシーのオッチャンまでみんな日本語で話してくれます。


初めての台湾小籠包は九份で。



茶藝館の辺りは本当に美しい。
日本からはすっかり失われた昭和の日本にこんな所で再開できるとは!



帰りはバスで帰ってみました。タクシーのオッチャンがしきりに
「バスマンイン、ノレナイヨ、タクシードウ、300エン」
と言っていたのが面白かったです。
普通に乗れたよオッチャンw


モスバーガーと吉野家
この後もマクドにスタバにサイゼリアにと見慣れたものが次々と。
現地のご飯を食べたかったので食べませんでしたが、次に行くことがあれば、これらの店の日本との違いを確かめてみるのも面白いかも。
ちなみに、唯一買ったモスのタピオカ(風)ミルクティは、今回の旅で飲んだ中で一番イケてなかったです。
コンニャクじゃなくてそこはタピオカ用意しようよw





初めての台湾旅行だったので、ホテルは安心の
ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ(台北老爺大酒店)
設備、サービスともに完璧でした。
中でも、
九份に行くため、チェックインせずに荷物を預けようと、玄関先のスタッフにその旨説明しようとしたら、冒頭10秒ぐらいで理解してフロントに行くこともなく玄関先で預かってくれたこと、
うっかりして下のカップラーメンの具をひっくり返して床に落としてしまったのを、客室係のスタッフが丁寧な清掃でキレイにしてくれたこと、(台湾はチップの習慣がないそうですが、さすがにチップたくさん渡しました…)
ただ、高級というのではなく、日本人が琴線に触れる「おもてなし」感を感じることができたのが良かったです。


現地のコンビニのラーメンはどんなものかと思ったのが悲劇のはじまり…
あ、味は美味しかったですよ。辛かったけど。



二日目は台北市内観光。主に食べ歩きw


MRTに駅になぜか佐渡島


まず、ここは外せない、ということで、鼎泰豊(ディンタイフォン)本店にやってきました。


開店直後に来たのに2時間待ち


待ってる間、ちょっと散歩、朝の台北


やっと入れました。女性の店員さんがみんなミニスカートでスゴイ可愛い。
単純に素敵だなと思ったんですが、日本ではもう諸般の事情でこういう制服は無理なんだろうなぁ。


小籠包、おススメの食べ方として書かれてましたレンゲに乗っけて酢醤油と生姜で頂きました。
中に溜まった肉汁が、酢醤油と生姜でしつこさ無しに旨味全力で楽しめて、超美味しい!



エビと豚肉のギョーザ 蒸し&焼き
ジューシーで、皮もフワフワ


台湾の名物の一つ、牛肉麺
これに限らず、台湾の料理にはしばしば八角という調味料が使われるらしいのですが、日本の料理にはない独特の風味が最初戸惑いました。
初めてこの味に触れたのが、九份の屋台で食べたエリンギだったので、その強烈なイメージが刷り込まれてしまい、牛肉麺を食べた瞬間、
「昨日のエリンギだ!」
となってしまいましたw
美味しかったけど。


エビがこんなに入ったチャーハンは初めて見ました。
プリプリで美味しい!


中正紀念堂に歩いて向かう途中にあったマンション?
台湾は集合住宅が中心のようで、一戸建てはあまり見かけなかったです。
新しめのマンションでも日本の昭和の団地を高層化したような作りのモノが多く、日本で見るようなタワーマンション的な建物はほとんど見かけませんでした。
この辺は文化の違いなんでしょうか。台北の中心部でも、どことなく日本人の琴線に触れるレトロ感があるのは、この辺の街の雰囲気にある気がします。



中正紀念堂に到着。
桜がカワイイ







中正紀念堂の中は荘厳な雰囲気で、衛兵交代式は一糸乱れぬ素晴らしいものでした。





自由広場でしばしの休憩。
子どもがシャボン玉をしていて、花壇の上を飛んでいく様がカワイイ。


中正紀念堂を後にし、再び東門に戻ってきました。
永康街に向かいます。
しこたま食べたとこなので、スイーツとか小物系で攻めます。
まずはタピオカミルクティ!
初めて飲んだのですが、タピオカの食感と甘めのミルクティがマッチして美味い。
台湾のスイーツ全般に言えるのですが、割と甘さを自重しないものが多いです。
この後も何回かタピオカミルクティ飲んだのですが、どこのヤツも思い切り甘い!
だがそれがいい。


怪しいホルモン串。鳥のハートを食べてみました。
その怪しい見た目に反して、癖のない美味しさでした。鳥モモとムネの間ぐらいの食感ですが、旨味がスゴイ。




西門へ。ここは今回の観光で、一番外国感が希薄でした。
心斎橋辺りの雰囲気にスゴイ似てる。


西門に来た目的はこれw
遊戲玩家 HYPER GAMERというゲームセンター
最初、場所が分からず、怪しい雑居ビルに入って怖かったです。
結局Googlemapが最初から示していた誠品武昌店という大きな商業施設のB1で合っていたのですが、あまりにオシャレなビルだったので「ここにゲーセンは無いだろう」と周辺のアングラそうなビルを探し回っていましたw
DDRは特にローカライズはされておらず、日本語のままでした。通貨が違うのでPASELIは使えませんでしたが、普通にE-AMU読み込んで使えました。
ただ、20周年曲がBASICしか選べなかったり、解禁状況が違いました。何でだろう?



日が落ちてからは台北101に、しかし、残念ながら天気が良くなく、上の方は雲が掛かっています。でもこの写真はカッコよく撮れた。



展望台の上から台北の夜景を。
最初は真っ白で何も見えませんでしたが、時々雲が晴れる瞬間があって、それを狙ってパシャリ。でも白い。


89階に設置されている、風や地震の振動を緩和するための巨大な球「TMD」(チューンドマスダンパー)
台北101のマスコットキャラクターもこれをキャラクター化したものになっています。



長居したかいあって、雲が晴れ、美しい夜景を堪能することができました!
展望台がNT$600(約2400円)と高かったので、「天気も悪いし展望台は止めておこうか」とか話していたのですが、諦めなくて良かった。








2日目の最後は士林夜市に
屋台のジャンクな食べ歩きも美味しく堪能したのですが、何より雰囲気が最高でした。ここも、どこか昭和の日本を感じる風景で、もう何かノスタルジーにやられまくり。
日本のキャラクターグッズがたくさんある著作権フリーwなところも笑ってしまいます。







最終日の朝は、優雅なホテルのビュッフェを頂きました。
基本的に現地の名物を食す旅だったのですが、ここのホテルの朝食は素晴らしいとのレビューがあったので、最終日はそれで。
どれも美味しかったのですが、シェフがその場で作ってくれるオムレツと麺が最高に美味しかったです。麺は八角の味ではなかったですしw


ホテルのロビー中央吹き抜けのシャンデリアが美しい


とっても良いホテルでした







空港に向かうMRTの駅がやたらサイバーでカッコいい


MRTの車窓から
たくさん見た台湾の住宅の景色ですが、何かいちいちノスタルジックで、そしてカッコいい。


空港で最後のタピオカミルクティ
台湾で3杯+モスのタピオカ風1杯
たくさん飲みました



滑走路に降りて、そこから直接飛行機に乗るのは初めてで新鮮でした。



バイバイ台湾



明石海峡大橋が見えてきました



神戸空港も見えてきました


帰ってきたんだなぁ






そして、次の週末、記憶が残っている内に食べ比べをしてみようということで、鼎泰豊(ディンタイフォン)の梅田店にやってきました。
これが全然本店と違うんですよ。全体的に日本のレストランの味というか、癖が弱まっているというか、特に牛肉麺は別物でした。八角の匂いはほとんどせず、牛肉も牛スジじゃなくて赤身のかたまり、本店は太麺でしたが細麺になっていました。
日本人向けのカスタマイズという意味では間違っていないと思うんですが、ちょっと拍子抜けしました。
あと、本店も中々の高級店だったのですが、日本のそれはさらに3割ぐらい高かったです。



梅田の春水堂(チュンスイタン)でタピオカミルクティも飲みました。
こちらは現地とそんなに変わらない美味しさで安心。
ただ1時間ぐらい並んだので、ブームだなぁ、と。
そこまで並んでまで飲みたいかと言われると、日本の一過性の作られたブームのようで少し切ないです。台湾では気楽な飲み物だったので、そこまで肩に力入れて飲むものじゃない。日本のマックシェイクぐらいの感覚ですよね、むこうでは。