2019年2月12日火曜日

ふるさと納税で何やら泉佐野市が悪者になっているみたいですが

ふるさと納税で泉佐野市がやり玉に挙がっていますね。
大阪在住の身としては、個人的には応援したいです。
泉佐野市は関空の負債を押し付けられた格好になって一時財政が危険水域になりました。
ふるさと納税が始まった時、起死回生の一手と感じたのか、必死の工夫で今の姿になりました。
だってラインナップの幅広さとか寄付金額の幅広さとか、やっぱ力入ってますよここ。
総務省の鼻息が荒いですが、ふるさと納税の趣旨がとか言い出したのはマスコミが騒ぎだしてから。
制度設計の甘さの反省もなしに、制度の中で最大限コストや工夫をして先頭に立ってきた自治体を悪者にしてハシゴを外している構図だと思うのです。
確かに、隙間を突く手法ではあるので、お行儀が悪いのは間違いなく、批判の立場の人はそこに怒りのポイントがあるのでしょう。
でも市長はルールが出来た(=法改正)ら従うと言っています。
ルールがない(総務省の通知は直接自治体を拘束しません。法的義務じゃないので)のに、「俺がルールだ」と言いたげな総務省の態度は、制度設計の甘さに批判の矛先が向くのを逸らそうとしているように見えます。
何より、泉佐野市の毛布、名産です。とっても温かくて、この寒い冬に重宝しています。

0 件のコメント:

コメントを投稿