2019年12月14日土曜日

大阪モーターショー2019

大阪モーターショーに行ってきました。
カメラ趣味を相方さん共々始めたことで我が家のロードスターさんが、駆け抜ける喜びは最高なんですが、カメラ機材を載せて旅行に行けない感じなので、買い替えを検討中です。駆け抜ける喜びと言えば、とか車好きとしては、一生に一度は輸入車に乗ってみたいとかでBMWのパーソナルなクーペなんか大人っぽくてステキだなとか思ってます。
そんなこんなで、ちょうど車の買い替えを検討していることもあって、モーターショーを楽しみにしていました。
結論的には「まぁ、あまり目玉はなかったかな」というのが正直なところ。
気に入った車は2年前にも見た現行車ばかりで、コンセプトカーや販売予定のものに心ときめく車がなかったのが残念です。

来ましたよ

自衛隊車両は普段近くで見ることができないので楽しい。
乗ってみることができれば良かったけど、それは無理で残念。

モーガンいいねえ
ちょっと調べてビックリしたんですがモーガンの3輪自動車って新車で買えるんですね!

ロータス・エリーゼ 憧れの車です。これもいつか乗ってみたい。

オロチのドレスアップカー
2007年の車には見えない素晴らしいデザインですね。
中身がトヨタの乗用車が見え隠れして、ちょっとハリボテ感があるのが残念だった記憶。
この車体で230馬力ではね。
中古車安いのかなと調べたら800万円以上してビックリ。人気あるんだ…

ダイハツのコンセプトカー うん、まあ、よくあるコンセプトカーかな。


コペンは初代が神のデザインだったから、そのままのデザインで作り続けて欲しかった。
初代は決してスポーツカーではなかったのに、現行は中途半端にスポーツキャラクターを付加してしまい印象がボケてしまってます。

マツダCX-30のインテリア
エクステリアは撮るの忘れました
MAZDA3からのインテリアは、少なくとも質感で輸入車に勝負できる内容になっていると思います。
気になるのはメーター周りの液晶化が遅れていることとリアのドリンクホルダーはアームレスト内じゃなくて飛び出す機構を採用してほしいことかな。

Audi RS5
Audiは、フォルクスワーゲンの上位互換ってイメージなので、ベンツBMW真っ向勝負の日本の価格では魅力を感じません。そこまでのブランドイメージはないなあ。

コンセプトカーはスズキの方がダイハツより面白かったです。

ハスラー新型。正直エクステリアは言われなければ新型だと気づかないレベルでキープコンセプト。内装は遊び心があって、チープな素材をデザインでオシャレにしていました。


ヴィッツ改め、新型ヤリス。現行は没個性なデザインとめちゃくちゃチープな内装で、レンタカーで乗った時に「超安っぽい」とか言ってましたが、新型は思い切りデザインに振っていてイイと思いました。
ユーティリティに振るならN-BOXみたいに真四角でいいし、狭くなったみたいな意見もありますがヤリスはこれでイイ。

あまり説明を読んでいないせいもありますが、トヨタのコンセプトカーも一見して何がやりたいのかよくわかりませんでした。
こういうコンセプトカーって見ただけで「新しい生活」とか「新しい自動車」の提案が心に刺さらないとダメだと思うんですけどね。

BMWとかベンツなら、中流でも背伸びして買ったりできますが、アストンマーチンとかマクラーレンは世界が違いすぎて特に憧れも湧かない不思議。
アストンマーチンは2年前と同じく、普通に商談している人がいました。
モーターショーで営業やるのが面白い。

いやー4000万車にかける人ってのはどんな人なんでしょうか。
と思ったらZOZOの人が3.5億の車買ったとか。
やっかんで叩いている人が居ますが、世界が違うんだから張り合ってもしょうがないでしょ。

マセラティ カッコいいけど、ブランド価値はよく知らん。
こういうのは歴史をよく知らないと憧れも何も。

日産は元気がないですね。早く内紛が落ち着いて魅力ある車を作ってほしいです。
今は正直欲しい車が日産には全然ないです。
GTRは相変わらずカッコいいですが、流石に内外装のデザインに古さが目立ちます。特に内装は90年代からの「カッコいい」記号で作られているので、そろそろ現代的なブラッシュアップが必要かと。
Zは放置されているのでもう。日本の自動車メーカーはせっかく作った車名のブランドをもう少し大切に扱ってほしいですね。
せっかくの素晴らしい自動運転をスカイラインとか討ち死にしている車から始めるセンスが…

2年前にコンセプトカーで見たときは、「どうせこんなデザインのまま出るわけないよね」とか言っていましたごめんなさい。
ホンダ車ってちょっとデザインが残念だと個人的には思っているのですが、でもたまにこういうのがあるからホンダの底力は凄い。
デザインモチーフはゴルフIあたりなんでしょうけど、見事に現代的になっていて、内外装ともにオシャレで、そしてカッコいい。
今回のNo1

ずいぶんプレーンなお姿になった新型FIT
初代大ヒットからの2代目超キープコンセプト、飽きられないために、3代目の現行は結構デザイン頑張ったけど、ちょっとイメージ外したからなのかN-BOXに食われたのか、それともデビュー時の品質問題のせいか分かりませんが、あまりヒットせず。そこで原点回帰って感じですね。
このランクの車に電動パーキングブレーキとホールドを標準装備したのは素晴らしい…ですが、また不具合祭りになりそうで、今のところ不安です。
ここのところのホンダ車はデビューすぐの購入は控えた方が良いかも。

アコード まぁアメリカはこれでイイのでしょう。
とくに何も感じないデザイン。

F1は頑張っていますね。全然ダメだったときはもうどうしようかと。
でも、残念ながら、ホンダ車のイメージでかつてのスポーツイメージを持つ人は40代以上ですよね。

お昼ご飯はホタテの串焼きと豚丼
ジャンクでよい。

アルファロメオのデザインは素晴らしい
ジュリエッタは内装は流石に少し古さを感じるようになってきましたが、依然としてエクステリアは超カッコいい!


フィアット500とそのスポーツブランドのアバルト
とにかく500のインテリアが素晴らしい
国産車に足りないのはこのデザイン力
安物なのにまったくチープさを感じずにポップにまとめるこのデザイン最高


新型CLA
最近のベンツの内装はギラギラしていて趣味じゃないです。
センスが自作PCのそれだと思うんですけど、ベンツ好きな人は好きなのかなぁ。

とはいえ、Sクラスの後席は素晴らしいw
レクサスLSの後席にも乗りましたが、後席に乗るなら圧倒的にSクラスの方が良かったです。

レンジローバーは、イヴォークの大ヒットで息を吹き返した感がありますが、新型も売れるでしょうか。
とはいえ、レンジローバーはやっぱりこれでしょう。昔のデザインがちゃんと残っているのがすごい。SUV全盛の今でもSUVのロールスロイスと言われているのでしょうか。

レクサスは特に目新しいものはなかったです。
LSの後席のインテリアトリムが毛羽立ちというか何というか、あれは何なんでしょうか。
ワインレッドの内装も80年代のマークIIとかにありましたね。

スープラはデザインが子供っぽいのがイマイチ。86もそうなんですが、もう少し大人っぽい仕上げにしてほしい。
ロードスターと86を迷ったんですが、最終的に内外装デザインの子供っぽさが引っ掛かりロードスターにした私は切にそう思うのです。
今の若い人はこれをカッコいいと思わないし、昔を懐かしむイキッたおっさんにしか刺さらないような気がするのですが。

ドレスアップ系の館に初代ソアラとZが
この世代は漫画とかでしか知りませんが、今見てもカッコいいと思います。
若い人はZはともかくソアラは古い車にしか見えないかな。

0 件のコメント:

コメントを投稿