2022年4月17日日曜日

2022年春 情報処理技術者試験 ITストラテジスト

ITストラテジスト試験を受けてきました。

2度目の挑戦です。論文系高度試験の中の最高峰で、レイヤーも最も上位である、システム戦略・企画、経営戦略です。最近TOEICが好きでTOEICの勉強ばかりしており、あまり勉強できませんでしたが、手応えは1回目よりもありました。これで受からんかったら自分の素養的に相当勉強しないと受からんなあ、そんな感じ。

午前II
解答見たら19/25 76%でした。
午前はもう前日に過去問やるだけでいいかも…

午後I
簡単に思えましたが、去年簡単だと思ったのに午後I落ちたからなあ
選択は問3と問4でした。
組み込みは実経験ないので選ぶか迷いましたが、エンベデッドシステム受けて少し慣れたのと、問1、2がイメージ沸かない業界だったので一か八か3,4にしてみました。
どうかな?

問3
設問1
(1)生産者が自ら商品への思いや生産方法を説明して顧客の共感を得る
(2)店長の意見や要望を反映できる生産者のページを用意して表示する
(3)ECサイト上の欠品が機会損失に繋がることを防ぐ

設問2
(1)直近に店舗で購入したものをECサイトでお勧め表示してしまう問題
(2)①顧客のメッセージ ②商品ごとの特徴

設問3
(1)①投稿した動画の再生回数 ②投稿した動画の“いいね”の数
(2)他店舗の成功事例を短時間で学ぶ狙い
(3)店舗ごとで産直コーナーの売り上げのばらつきが大きい

問4
設問1
(1)理論上可能と言われている局地的な気象予測を実証するため
(2)D社と協業し、D社に伝送路の準備・提供を受ける
(3)定められた人数以上の気象予報士を雇用する

設問2
(1)D社が予備器の保有及び保守交換作業を行う
(2)局地的な気象は、土地の起伏や構成要素に影響を受け、都市部はそれが多いから

設問3
(1)特徴:地域に根ざした営業力の強み
 状況:電力自由化によって電力の販売価格が下がり、販売電力量も減少している
(2)電力会社が、主力電源として再生可能エネルギーへの切替えを急ぐ必要がある

午後II
問1「顧客満足度向上のための新サービス」を選択し、コロナ禍における入場予約制の導入と受付装置による手続き自動化サービスというテーマで論じました。
問1の設問イの「顧客との接点の増加」や「関係性を高める」について、中々イメージが沸かず、問2がレガシーシステムの移植という経験があるものだったので、何度も行ったり来たりして迷ってしまいました。最終的には、素材を用意していないと破綻しそうだったので、素材がハマりそうな問1を選びました。
いつも設問ウで時間が無くなって、最後の1分まで焦りながら汚い字で書きなぐり、字数ちょっと足りない、なんてことが多くて、今回問題選びで迷ってしまったので、時間が無くなるかもしれないと思ったのですが、書き始めると順調で、珍しく5分余りました。
設問のフラグは多分回収できたと思うので、まあやり切った感はあります…

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