2014年12月23日火曜日

初音ミクのクリスマス /REPLY feat.初音ミク

新曲です。



タイトル通りクリスマスソングです。
人間、締切があると驚異の粘り腰を発揮するもので、なかなか仕事も忙しく創作の時間が取れない中、すごいペースで仕上がっていく不思議な時間軸。
だって、間に合わなかったら来年まで投稿できないからねぇ。

さて、初めてMMDを使ってみました。
今まで幾度となく試しては挫折してを繰り返しましたが、ようやく(首振ってるだけだけど)一つの作品を作ることができました。
正確には、今回MikuMikuDance(MMD)ではなく、MikuMikuMoving(MMM)を使っています。こちらの方が圧倒的に使いやすいと思うのですが、慣れているツールを変更するのも大変なのか、まだまだ世間ではMMDが圧倒的なようです。

MMD(MMM)側だけでも様々なプラグインや小物を駆使してシーンを完成させることができるみたいですが、今回はAEと連携させている方なら定番と思われるMMD2AEを使って、MMMではミクさんとカメラワークだけ作成して動画とカメラ動作のスクリプトを出力(MMD2AE)、AEで受け取ってその他コンポジットを作る、というワークフローになりました。

今度はミクさんを色々動かしてみたいなぁ。こんな動きだけでも関節があっちこっち行方不明になって何度もやり直すことになったけど。

2014年12月2日火曜日

【kokone】 TakeMeOut 【オリジナル】




前作【GUMI】 だいすき 【オリジナル】より先に出来ていたんですが、動画に手間がかかってアップロードは後になりました。

今までは相方さんに絵を依頼するときも自分の世界観の表現をお願いしていたのですが、今回は歌詞を始め、世界観の表現自体を相方さん主導で作ってみました。
絶対自分では出てこない映像なので、とても新鮮でした。

AfterEffectsの面白さと、サードパーティープラグイン(特にElement 3Dとparticular)を学べた動画でした。

次は少し快速で制作します。季節ものなので。

【kokone】 TakeMeOut 【オリジナル】




前作【GUMI】 だいすき 【オリジナル】より先に出来ていたんですが、動画に手間がかかってアップロードは後になりました。

今までは相方さんに絵を依頼するときも自分の世界観の表現をお願いしていたのですが、今回は歌詞を始め、世界観の表現自体を相方さん主導で作ってみました。
絶対自分では出てこない映像なので、とても新鮮でした。

AfterEffectsの面白さと、サードパーティープラグイン(特にElement 3Dとparticular)を学べた動画でした。

次は少し快速で制作します。季節ものなので。

2014年11月2日日曜日

Windows8.1のイメージバックアップをスケジュール実行する

さて、勝手にWindows8.1にされてバックアップのスケジュール機能がなくなったので、タスクスケジューラとWindows8.1の標準イメージバックアップのCUIプログラムであるwbadmin.exeを使用して日時バックアップを構成したいと思います。

【バックアップ】
[要件]
1 母艦(24時間運用、全ての端末のユーザーフォルダはここのHDDにターゲットされている)
構成:C(システム)、D(ドキュメント)、E(マルチメディア)、F(Temp)、G(バックアップ)
バックアップ:CDEをGにバックアップ

2 自分PC(創作用、ほとんど起動しっぱなしだが、たまにシャットダウン)
構成:C(システムと素材)、D(DTM・DTV作業用)、E(キャッシュや中間ファイル)
バックアップ:CDEを母艦のGにバックアップ

3 相方PC(創作用、ほとんど起動しっぱなしだが、たまにシャットダウン)
構成:C(システム、作業用)
バックアップ:Cを母艦のGにバックアップ

[バックアップ実行のための構成]
1 前記123それぞれのバッチファイルをG:\Configに作成
2 バッチのログはG:\Logに出力
3 それぞれのマシンのタスクスケジューラに登録(月~金 9:00~)

[バッチファイル]
1 バックアップ先がネットワークフォルダ
・保存先の共有名「\\ServerName\Backup\」
・OS起動に必要な隠しボリュームを含む
・C、D、Eドライブをバックアップ
・\\ServerName\Backup\Logにyyyymmdd_backup.logとしてバックアップのログを保存
wbadmin.exe start backup -backupTarget:\\ServerName\Backup\ -include:c:,d:,e: -allCritical -user:******** -password:******** -vssFull -quiet >\\ServerName\Backup\Log\cli100\%date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2,2%_backup.log

2 バックアップ先がローカルフォルダ
・保存先「G:\Backup\」
・OS起動に必要な隠しボリュームを含む
・C、D、Eドライブをバックアップ
・G:\Backup\Logにyyyymmdd_backup.logとしてバックアップのログを保存
wbadmin.exe start backup -backupTarget:g: -include:c:,d:,e: -allCritical -vssFull -quiet >G:\Log\srv100\%date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2,2%_backup.log

[タスクスケジューラ]
全般:
 最上位の特権で実行する
 ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する
 構成 Windows8.1
トリガー:
 毎週月・水・金、9:00に起動
操作:
 プログラムの開始
 G:\Config\backup.bat
条件:
 すべてチェックを外す
設定:
 タスクを停止するまでの時間 1日間

【復元】
[回復ドライブの作成]
以前はシステム修復ディスクと呼ばれていたものですが、タブレットでの使用を想定してなのか、USB(512MB以上)での作成となり、光学メディアはサポートされなくなりました。また、名前も回復ドライブに変わりました。

コントロール パネル\すべてのコントロール パネル項目\回復
で回復ドライブの作成を選択し、USBメモリに回復ドライブを作成する(そのUSBメモリは回復ドライブ専用になるので、データはすべて消去される)

なお、システム障害時はこのUSBメモリを挿してPCを起動し、起動メニューからUSBメモリを選択します。注意点として、GPTパーテーションを使用しているボリュームのイメージは、UEFIで起動しないと復元することができません。
対応しているマザーボードなら、同じUSBデバイスでも、BIOS起動とUEFI起動が起動メニューに出てくるはずなので、使い分けてください。

[復元]
1 回復ドライブのUSBメモリから起動する。
2 「キーボードレイアウトの選択」で「Microsoft IME」を選択
3 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「イメージでシステムを回復」
4 復旧したいイメージを選択する

ちなみに、ちょっとしたことで整合性が合わなくなって、上手く復旧できなかったりするので、バックアップを構成した時は、復旧までをテストすることがオススメです。
仕事だと当たり前なんだけどね。

Windows8.1の強制アップデートを回避する方法

先日、Window8.1に強制的にアップデートさせられてしまいました。
同様の犠牲者が多数出ている模様。
母艦と相方のマシンは朝起きたらWindows8.1になっていました。
私の作業用マシンだけは難を逃れたので、やり方を書いておきます。

・regeditを起動
・HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft
・「Microsoft」の下に「WindowsStore」キーを作成
・「WindowsStore」の下にDWORD(32ビット)値で「DisableOSUpgrade」を作成し、値を1にする

ちなみにWindows8.1ですが、
・Windows8.1のインストールディスクはWindows8のプロダクトキーでは作成できない
・Windowsのバックアップ機能が大幅縮小し、ファイルのバックアップやスケジュールが利用できない
・タスクスケジューラを使えばディスクイメージについては日時バックアップの取得ができるが、世代管理ができないので、直近のイメージしか保持できない。
・復旧用ディスクが作成できない(USBのみ)

結論、クソ。
以前手動でWindows8.1にして多数のアプリが動かなくなったので、泣く泣くWindows8をクリーンインストールしたというのに、戻せないアップデートを強制するとか何考えているのか。

バックアップどうしようかなぁ。

2014年10月24日金曜日

ネットワークスペシャリスト 答え合わせ(TAC編 午後II)

【午後II】
問1
設問1
a:URL○
b:HTTP○
c:FQDN×
d:パターンマッチング×
e:パススルー×

[感想]
cはSPFの話題の一環として捉えるとTACの解答のIPアドレス、一般論的なドメイン判別のコツについての話題として読むとITECのFQDNが正解になる。ここでは一応TAC解答ベースに採点するので×としました。
6点/15点

設問2
(1)関係者からのメールと誤認して添付ファイルを開いたり、本文リンク先にアクセスする。○
(2)エンベロープのMAILFROMに記録された送信元ドメインとメールヘッダの送信元ドメイン。○
(3)Y社から社外へのメールはメール中継サーバを介して行われるから。△
(4)メール中継サーバ○
  インターネット上のDNSサーバに問い合わせる必要があるから。×

[感想]
(3)はTAC解答だとグローバルIPアドレスが必要になりそうなので△
(4)は部分点ありそうだけど、辛めに×としました。
13点/19点

設問3
(1)PCとWebサーバ○
(2)プロキシサーバを信頼するCAとする情報×
(3)プロキシサーバはサーバ証明書1に含まれる公開鍵と対の秘密鍵を持っていないから。○

[感想]
(2)は△だと思うけど、一応×に。
8点/12点

設問4
(1)P3 IN○、P5 OUT○
(2)本社部署1と本社サーバセグメントの疎通テストのため。○
(3)許可、192.168.1.0/24、192.168.11.0/24、UDP、any、53、any○
(4)本社部署1セグメントから管理セグメントに対するTCPコネクション確立要求は禁止されるが、管理セグメントから接続されたTCP通信は許可される。○

[感想]
この問題は辛めにみても△にはならないでしょう。
34点/34点

設問5
(1)PCを使用している職員の情報及びSSL通信で暗号化されているデータ。○
(2)本文中のリンクへのアクセスおよび添付ファイルの開封をしないこと。○
  発見後ただちにセキュリティ担当者へ連絡すること。○
  PCからLANケーブルを抜き、そのまま操作せずに置いておくこと。×
(3)不審な通信の早期発見による障害の防止、軽減効果。○

[感想]
(1)はTAC解答だと正解ですね。ITECのは絶対おかしい。
16点/20点

77点
まぁ午後IIは大丈夫でしょう。

2014年10月23日木曜日

ネットワークスペシャリスト 答え合わせ(TAC編 午後I)

TACも来ました。配点予想付きなので、点数も出してみる。

午後I
【問2】
設問1
ア:NAPT○
イ:ステートフル○
ウ:データリンク○
エ:RARP×
オ:タグ○

[感想]
TACはウがデータリンクですね。それだと嬉しいけど、物理な気がする。
12/15点

設問2
(1)FW1とFW2×
(2)コネクションの管理×
(3)障害時にFW1とFW2の間を流れるフレームをSW2のミラーポートから出力して解析するため。×
(4)MACアドレステーブル○
(5) a:DNSサーバ、Webサーバ、ルータ○
   b:FW1から設定情報が同期されたこと○

[感想]
TAC解答だと(3)が△または○になりそうですが、×で計算してみます。
12/25点

設問3
(1)SW4とL3SW○
(2)企画部用の仮想FWをFW1に、営業部用の仮想FWをFW2に配置する。○

[感想]
ここはきっと大丈夫。
10/10点

[問3]
設問1
ア:分散○
イ:フラッド○
ウ:再起×
エ:リフレクション○
オ:ペネトレーション○

[感想]
漢字が悔しい。違和感感じたのになぁ。
12/15点

設問2
(1)踏み台○
(2)インターネットからのICMPエコー要求パケットを廃棄する。△

[感想]
(1)やっぱり「踏み台」じゃん。
(2)は合ってると思うけど、ITECとTACが両方「設定サイズ以上」を入れてきたので△としてみました。
5/8点

設問3
(1)DNSキャッシュポイズニング○
(2)上からDNS-P、DNS-C、DNS-S、DMZのDNS-PからDNS-Sに点線×
(3) ①FWに記録されるログを定期的に検証する。△
   ②データベースからインターネットへのパケットを廃棄する。△

[感想]
(3)は何とも言えないけど、両方で半分ぐらいはあるかな、という計算でとりあえず。
8/17点

設問4
(1)インターネットから切断する。○
(2)同様のサイバー攻撃に対する防御手段を検討、実施する。○

[感想]
趣旨が一緒なので大丈夫でしょう。
10/10点

自己採点では69点でした。まぁ、発表時のドキドキ感を味わうことにしましょう。